農協よりカントリーエレベーター(米の貯蔵/出荷施設)でハトの侵入を防いで欲しいとの依頼を受けました。ただし、車両が頻繁に出入りするので、シャッターを閉めることはできないとのこと。難易度の高い現場であるため、過去の業者には断られていました。
そこでバードブロックでは、機械室エリアと搬出エリアを分けるようにして垂直に防鳥ネットを張り、人が出入りできるよう開閉ジッパーを取り付けた。これで機械室エリアへの侵入は完全に防ぐことができます。
しかし、これだけでは搬出エリアには侵入されてしまうので、搬出エリアの天井には水平に防鳥ネットを取り付け、H鋼のフランジには着地防止ワイヤーを取り付けた。床以外でハトが留まれる場所を完全に無くし、問題は解決。
他の業者に断られた案件でも、バードブロックで対応できる場合が数多くございます。